精神科・精神病院の看護師の仕事内容・役割
- At 4月 04, 2013
- By 渡り鳥ナース
- In 精神科精神病院の看護師求人転職、仕事内容
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精神科の仕事内容を紹介します。
- 精神科の仕事内容
- 精神科と他の科の違い
- 精神科は看護師のキャリア的に、いつ頃、希望するといいの?
- あたしも精神病にならないか心配なんだけど?
- 患者さんの暴力・暴言が怖いんだけど?
の順番に解説しますね。(‐^▽^‐)
精神科・精神病の仕事内容
- コミュニケーションをとりながら患者さんの看護。観察力が大事です。
- 精神科は薬の管理が大事です。注射は静注や筋注もありますよ。
- セルフケアの援助(お風呂、整髪、トイレ誘導)、その他、日常的な雑用のお手伝い
セルフケアは介護に似た仕事ですかね。そういうの好きな人はいいかも(‐^▽^‐)
レクリエーションとかもある場合も。
救命はもちろん、内科や外科と比べると、体力的には大変ではありません。患者さんの暴力というか、暴れるのには、注意してくださいね!だから、わりと男性看護師さんもいるんですね。あと、言葉の暴力に傷ついてしまうかもしれません。
でも、急性期の閉鎖病棟は一般科とは異なる忙しさがあるそうです。注意しなきゃいけないのが、自傷・自殺企図もあります。あとは無断で病院を抜け出してどこかに行ってしまうとかですね。。
急性期を理解していないと慢性期や在宅は理解がむずかしいと言われます。
看護の質が乱れやすい
病院によるかもしれませんが、 患者さんの症状がすぐに変化するわけではないため、看護のレベルの落差が激しくなりやすいようです。 看護師の価値観の押しつけ、暴言をはかれると、症状と捉えず看護師が被害者感覚になったり…。 自己愛者って側面もあるようです。看護師のメンタル面の調整介入がウエイトを絞めているようです。
医療の質もばらけやすく、楽したいから精神科医になったという、とんでもドクターがいる反面、りっぱな精神科医もおられるようです。病院選びもよく考えた方がいいかもしれませんね。
精神科と他の科の違い
患者さんとの付き合う時間も長いです。だから、患者さんとの関係の構築が大事です。時間の流れが違います。折れた骨が完治したとか外科や整形のような目に見えた改善ではないので、悶々と悩むこともありますが、何か変化があると、嬉しいようです。
生い立ちから現在までの把握、そして将来を考えて看護していきます。本当に重い。
精神科は看護師のキャリア的に、いつ頃、希望するといいの?
外科や内科で経験を積んでから、精神科に移動する方が多いかもしれません。精神科は他の科と時間の流れも、看護計画も違うからです。逆に精神科にずっといると、他の科に移動できるかちょっと不安になられる看護師さんもいるみたいです。病院によるんでしょうけど、20代後半~の人も多いかもしれませんね。
あたしも精神病にならないか心配なんだけど?
心の強い方が向いているかもしれません。精神科はストレスを覚悟しましょう。(‐^▽^‐) 精神科や精神病院は感情労働ですね。
しっかりと休み、プライベートも充実させ、メリハリのある生活をしたいですね。
患者さんの暴力・暴言怖いんだけど?
最悪、看護師は敵という状況から始まり、安心してよい存在に持っていくには相当エネルギーを要します。 暴言は症状として捉えましょう。暴力にはくれぐれも注意してくださいね。 患者さんの状況を把握し、スタッフのみなさんと連携し、安全な環境づくりを心掛けましょう。
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